攻めモード
思いがけず、仕事が忙しくなってきました。
上司が新しいプロジェクトに夢中で、そちらにつきっきりのため、
本来やるべきタスクを、年長者である私が先頭切ってやっているからです。
スケジュールを組み、人の調整をし、企画を練り…
向こう3ヶ月程度のスケジュールを出し、
そこに肉付けしていかなければなりません。
上司は新しいことに楽しそうで、こちらのことは見向きもしないし、
ならばこちらはこちらで去年と違うことバンバンやって楽しもう。
すこしムキになってそう考えていると、
スケジュールに追われている自分に気づきます。
「あ、意外ともう時間がない」
「あっという間に来るな…」
「違う企画同士が重なって、ごちゃごちゃだなぁ」
などと。
自分が組むスケジュールによって、この店全体の動きが変わってくる。
漏れや、読み間違いがあったら、大変だ。
…ここでも「マジメ」な側面がフル回転してしまいます。
必要以上にプレッシャーを感じてしまい、呼吸が浅くなっていくのです。
自分でそれに気づくのは、頭痛や首の激痛を感じるようになってから。
身体に変化を覚えるまでは、自分自身が呼吸をうまく出来ていないことすら、気づかないのです。
今日は久しぶりに、その感覚がありました。
反動で、帰宅後はやはりビール。
一日中呼吸が浅かったからか、肩はガチガチになり、頭も痛くて、廃人のよう。
ただただ、もっと楽に、楽しく、力を抜いて受け止められれば良いものを、
全部を、倍以上の重さで受け止め、呼吸もできなくなって、疲れ果ててしまう。
自分も疲れるし、相手も戸惑う。
誰も幸せにならない、私の欠点。
こうして一人、書くこと・振り返ることに向き合うと、見えてくる。
つらいな。